城崎温泉旅行
一日目(2019年9月16日)
今回、夏の疲れを癒そうと、夫婦で城崎温泉に行くことにした。
旅の記録を残す為に始めたブログだから、国内旅行もついでにブログに書くことにした。
旅程としては、城崎温泉周辺に立ち寄りながら城崎温泉に。夕食前に外湯に浸かって、夕食後は街中をブラブラ。二日目は出石でそばを食べてから、竹田城跡へ行ってから帰るという一泊二日のドライブです。
当初、城崎温泉付近の直行の予定だったが、ナビが高速で天橋立まで行ってから城崎温泉に行くように指示が出たので、まずは天橋立に行くことに。
何年振りかの天橋立。まずはケーブルカーで山頂?へ。府中駅から、ケーブルカーとリフトのどちらでも往復できます。
ケーブルカーの登り道
5分ほどで到着します。
こんなバスが置いてあります。(走りません)
笠松展望台
景色を一望
やはり、ここに来ればお決まりの股のぞき
かわらけ投げというのをやっています。台湾のグループが大騒ぎで丸く小さなかわらけを丸い的をめがけて投げていました。僕もやってみようと思って、3枚200円で挑戦。
3枚目が丸のわずか下を通過して惜しかったが、残念ながら、的の中にははいりませんでした。
かわらけ
この的をめがけます
残念!
キャラクター「かさぼう」と一緒に
ひととおり景色をみれば、あとはすることもなく下山することに。帰りはリフトで降ります。
ここで時間は昼食どき。天橋立ワイナリーでパンを食べることに。
天橋立ワイナリー
天橋立に来た時は必ず天橋立ワイナリーに寄るけれども、ワインはいつも買わない。
なかなかいつも安いワインを飲んでいるので、高く思えて。
軽い昼食後、「コウノトリの郷公園」へ
こんなポスト有ります
あれっ、本物のコウノトリはいないのかな?
いえいえ、いっぱいいます
どっか遠くに行くのかと思いきや、ちゃんと帰ってくるようです。
つぎは「玄武洞」へ。壮大な景色でした。
さあ、いよいよ城崎温泉街へ。旅館を目指します。今回の宿泊は「喜楽」という所です。城崎温泉のなかではリーズナブルです。
パンフレット
こんな外観
外湯を含んだ地図をもらいます
旅館に着いたのはちょうど3時頃。浴衣に着替えて、下駄を履いて外湯に。城崎温泉には外湯が7つあります。「鴻の湯」「まんだら湯」「御所の湯」「一の湯」「柳湯」「地獄湯」「さとの湯」現在「御所の湯」はずっと休湯中です。あと6つも入るのは無理なので、
「鴻の湯」と「一の湯」に入ることに。
一の湯前
一の湯
「一の湯」の前にこんな建物があります
元湯もここに
ここで温泉玉子を買って温泉につけて11分で完成。ビールと一緒に食べます。
城崎温泉街では「PayPay」が普及していて、どの店でも使えます。温泉玉子とビールを買った店では他に「au Pay」も利用可能。「au Pay」で払います。
ここで玉子を買います
説明書き
玉子を取り出します
風呂上がりにビール。最高です!
続いて「一の湯」へ
これで、外湯終了。旅館に戻って食事です。
城崎温泉では部屋食の宿が多いですが、僕達は何となく部屋食は好きではないので、食事処で食べる宿を探して「喜楽」にしました。もちろん、食事処でも個室です。
豪勢な夕食
僕達は温泉に来た時に夕食は食べきれないことが多いのですが、この宿の夕食は量的にもちょうど良く、二人とも完食でした。生ビールと冷酒と一緒に。完食して仲居さんがとても喜んでいました。美味しかったです。
食後、再び街に。
川沿いの景色、イイね!
珍しいポスト
夜の「柳湯」(入ってませんが)
地ビールレストラン「GUBIGABU」へ。4種ビールの飲み比べ。
ピルスナー「空のビール」アルコール度数4.5%
スタウト「黒のビール」アルコール度数5.0%
ヴァイツェン「川のビール」アルコール度数4.5%
カニビール「雪のビール」(カニは入ってません)アルコール度数6.0%
家で飲む用に瓶4本セット買いました。
こんな形で出てきます
昔ながらの遊技場へ
二日目(2019年9月17日)
旅館の朝食です。こちらもほぼ完食
宿の売店?
内湯。実はここが一番綺麗で気持ちよかった。しかも、誰も入ってなくて貸切状態。
昨日の就寝前と今日の朝食前に入りました。
チェックアウトして、荷物を車に置いて、街中へ。車は「喜楽」さんの駐車場にそのまま停めさせてくれます。
太田垣士郎さん、城崎ロープウェイを作った人らしい。(黒部ダムもらしい)
ロープウェイに乗ります。
このロープウェイは途中に温泉寺という途中下車できるところがあります。誰も降りませんでしたが。
頂上からの景色
ロープウェイ
下山して街中散策。
昨日ビールを飲んだ店
朝の「柳湯」(入ってませんが、パート2)
「円山茶寮」というところのプリンが美味しいらしいと純子が言うので早速行ってみた。なんと、火曜日は定休日。腹がたつので、写真をパチリ。
実はこの定休日は後々出てくることに。
「円山茶寮」
豊岡鞄認定店で純子はリュックを購入
店名は「蔵」
朝の川沿いの景色
鯉も泳いでます
車に乗って、小1時間で「出石」に。中心部の駐車場に車を停める。一回で400円。
ただ、出石そばを食べるだけなら、各店舗に何台か停めれる駐車場が有りますので。
繁忙期はどうか分からないけど、その方がタダになります。
城崎温泉の「蔵」で買ったリュック
さあ、「出石そば」を食べましょう。ネットでおすすめ店「よしむら」
なーんと、定休日パート2
じゃあ、ネットでおすすめ店の二軒目「近又」なーんと、定休日パート3
腹が立つので、有名な「辰鼓楼」の写真でも撮っとけ。
今度こそ大丈夫。ネットで定休日まで見てから行きました。おススメ店「たくみや」3組が待っていました。
メニューはこれだけ
一人前を二つと追加を5皿。合計15皿。とても美味しかった。
出石城跡
さあ、最終観光、「竹田城跡」天空の城として有名。
JR竹田駅に到着、駐車場は無い。どうしたもんかと思うが、駅内に観光案内所があるので、純子に聞きに行ってもらう。こんなパンフレットをもらってきた。
係の女の子に聞くと、すぐ近くのまちなか観光駐車場(C1)に車を停めて、竹田駅まで歩いて来て下さいとの事。(徒歩5分)駅からバスで竹田城跡バス停に行って下さいとの事。そこから竹田城跡までは徒歩20分。竹田城跡の中を散策で1時間。また20分歩いて竹田城跡バス停からバスで、今度はまちなか観光駐車場でバスを降りれば良いとの事。
地図を見ると「山城郷駐車場」というのが有って、そこからバスに乗ったら良いように思うが、そこが落とし穴。このバスは一方通行なので、竹田城跡バス停から山城の郷バス停へは、ぐるっと一周回らないといけない。結構時間がかかる。
竹田駅バス停でバスに乗ったのは14:05。竹田城跡に着くのは14:25。その後は15:35と16:25しかない。14:25に着いて往復徒歩で40分、城跡見学に1時間かけると16:25のバスになる。そうなると帰るのが遅くなりそう。
なんとか、大急ぎで15:35のバスに乗ろうと決意する。(これが後で大変なことと分かる)
14:05、バスが来ました。
山城の郷バス停ではたくさんの人が乗って来ました。この人達は帰りは歩くのかな?
竹田城跡バス停到着。ここから徒歩で竹田城跡に向かいますが、これが大変。延々と坂道を登っていきます。しかも、まだまだ暑い。
歩く途中に落ちない石というのが有りました。落ちそうで落ちないので受験生に人気なのだとか。
落ちない石
入り口。台湾の団体が来てました。
こんな景色
看板はこんな綺麗な写真
竹田城跡内には何人かのシニアボランティアの人がおり、時折説明してくれます。
帰り際に、「また、雲海の季節に来て下さいね。」と声をかけられ、「いつ頃ですか?」と聞くと、これから10〜11月との事でした。そうすると、何やらリュックサックからアルバムを取り出し、雲海の写真を見せようとしてくれます。
これは、まずい。あまり時間が無いのだ。といっても無下には出来ず、写真を見せてもらう。竹田城跡から望んだ雲海写真。綺麗で見事だが、もう一度来る元気はないなあ。しかも、朝の6時前。
おじさんにパンフレットに載ってる、立雲峡からの雲海景色はいつ頃ですかと尋ねた。
これは7月だそうです。この立雲峡も駐車場から30〜40分歩くんだそうです。もう無理。若い方は是非挑戦してみてください。
帰りのバス停までは下りなので少し楽に行けた。15:10頃には到着。無事に15:35のバスで駐車場に。
一路、帰宅の途に。新名神を通って、新しく出来た「宝塚北」サービスエリアに。
と言うわけで、1泊2日の温泉旅行でした。のんびり出来たのは良かったです。
城崎温泉の街歩きの下駄履きは歩くのしんどかった。慣れてなかったから。
竹田城跡は坂道がしんどかった。やっぱりしんどかったかな?いや、楽しかった。
はず。